診療案内
Medical
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循環器内科では、狭心症・心筋梗塞、心不全、不整脈などの心臓の病気や、動脈瘤(りゅう)、動脈硬化など血管の病気の診療を行います。
循環器疾患のリスクとなる生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病など)をしっかり管理していくことが、発症・再発予防に重要であり、専門医ならではの治療を提供いたします。
当院では腎臓内科専門医としての信頼を背景に、協力施設である近隣の病院、大学病院等と密接に連携を取りながら、腎不全に至らないようにしていくことが腎臓内科医としての使命です。しかし、最適な治療をしていても腎不全に至ることもあります。透析導入になったとしても腎臓内科の治療は終わりではなく、透析医療が必要になったあとでも循環器内科、腎臓内科と透析科専門医だからできる目線で引き続き患者さんの治療を継続してまいります。
当院では、患者さんおひとりおひとりの糖尿病の状態に合わせて治療方針を検討し、患者さんご自身と一緒に考えながら、ライフスタイルに合わせたきめ細かい治療をご提案させていただきます。
当クリニックで施行するのは、嘔吐反射がほとんど起こらない(オエっとならない)、細くて柔らかな鼻から挿入できる経鼻内視鏡検査を用います。
以前は画質などに問題があった経鼻内視鏡ですが、近年は高性能化により問題なく質の高い検査を行うことが可能となっています。口から挿入することもできますので、鼻腔の狭い方やご希望のおありの方では、口からの経口内視鏡検査を行うことも可能です。
「下肢静脈瘤」とは、日本人の約9%が罹るといわれ、患者数は1,000万人以上ともいわれています。足にある静脈に血液がたまり、血管が膨らむ病気のことをいい、見た目にもはっきり分かるほどボコボコとコブ状に静脈が浮かび上がります。
命に関わる病気ではありませんが、自然に治ることはなく、放置しておくとだるさやむくみなどが日常化し、重症になると皮膚炎や潰瘍を形成することもあります。
アレルギーとは、抗原(アレルゲン)が再び体内に侵入することによって起きる抗原抗体反応の結果、生体にとって好ましくない病的反応です。
アレルゲンは眼から、鼻から、口から、皮膚から体内に侵入してきます。完全に侵入を阻止することはできません。そのため、発症を予防することが大切であり、発症した場合には速やかに治療を開始することが重要です。
可能な範囲で施設訪問、当院通院中の方にご相談受け付けます。